通信大学で建築士を目指すブログ

通信大学に通う学生です。建築士を目指すためにブログをはじめました

【読書記録】建築史-2(西洋建築史)

「建築史」の読書記録です。

こちらは、科目「建築史」の教科書になっています。

内容が多いので、「西洋建築史」までの内容で、一度書いておきたいと思います。

この章では、古代〜19世紀ごろまでの西洋建築史が書かれています。

 

まずはじめに古代エジプトの墳墓、ピラミッド、神殿の建築について書かれています。

その後、メソポタミアギリシア、ローマ建築の説明があります。石造り、レンガ、コンクリート、柱、オーダー、アーチやヴォールト天井の記述があります。

古代ローマ文明の建築水準は、部分的には18世紀の西欧文明をしのぐほどの高さに達していたそうです。公共の大浴場があったそうで、漫画「テルマエロマエ」の世界観を想像してしまいました。

 

西洋中世の建築については、用語と感想のみ箇条書きにしておきます。

 

ビザンチン建築、ペンディンティブドーム

イスラム建築、アラベスク

 ※イスラム建築では、人間や動物をモチーフとした装飾が禁じられていたため、幾何学文様、文字の装飾化、植物の図案化などが発達した。

・ロマネスク建築、ヴォールトの発達

ゴシック建築、とがりアーチ、リブヴォールト

 

西洋近世の建築については、同じく用語と感想のみ箇条書きにしておきます。

 

ルネサンス建築、建築家の台頭

バロック建築、反古典性

ロココ建築、軽快で優雅、主に室内空間の様式

・ネオクラシズム建築、古代造形を模範とする

・ピクチャレスク建築、絵画的なおもしろさ、文学的な連想、絵画趣味

・ネオルネサンス建築

・ネオバロック建築

 

 

「新しい手法が生まれる」

  ↓

「定着する」

  ↓

「より高度な技術を模索する」

「デザインに飽きる」

  ↓

「また新たな手法が生まれる」

 

何となく、上記のような流れなのかなと感じました。

 

西洋建築については、歴史や用語の知識が全然ないので、何がなにやらさっぱり分かりませんでした。カタカナが苦手。

妻が持ってた美術史の本を借りて、勉強したいと思います。

 

とりあえず、このぐらいにしておきます。

ではまた。

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