【読書記録】建築施工教科書(第五版)
「建築施工教科書(第五版)」の読書記録です。
こちらは、科目「建築施工学」の教科書になっています。
こちらは、建築施工管理技士の試験内容といった感じで、幅広い内容が書かれています。
中〜上級者向けの教科書かなと思います。レイアウトもちょっと読みづらいです。
全く知らない内容については、この教科書で理解をするのは難しいと思います。入門者向けの本を読んでからのほうが良いと思います。
初級者・入門者向けで、読んで良かった本を書いておきます。
「施工がわかる、イラスト建築生産入門」
ほぼ全て手書きのイラストで描かれており、読みやすいです。オススメします。
着工前〜基礎工事〜躯体工事〜仕上げ工事 など、実際の工事の流れに沿ってページが進むので、理解がしやすいです。
「世界で一番やさしい 建築シリーズ」
図書館にこちらのシリーズの本がいくつかありました。それぞれ、各工事の内容などが詳細に書かれています。
施工管理技士試験のテキストなどでは、色々な内容を書いており、内容が浅いものが多いと感じます。
各工事についてもう少し理解したいと思ってこちらを読みました。読みやすくて理解も深まったと感じます。
こちらのシリーズは、時間があれば全部読みたいと思います。
ではまた。